昭和の編み物 女性教室あみもの
とても興味深い一冊があります。
昭和38年にNHKから出版された女性教室9月号です。
当時の編み物が紹介されています。
読んでいて現代の編み物の本とは随分違いがあり、興味深いです。
まず毛糸の量は、現代ではグラムで表記されてますが、この時代では
オンスで表記されています。
オンス、毛糸の量を表すのにオンスなんだと面白い。
またボディ原型、製図は、当時皆さんできたのでしょうか?
どの作品も当然のようにそこから始まっています。
今はもう製図もされていてゲージさえ合わせればそのまま編んで行けますね。
そしてデザイン!
今はわりとゆったりふんわり着るセーターが多いように思いますが、
昭和の手編みのセーターは、ジャストサイズが基本ですね。
モデルさんのスタイルの良さが美しいです。
少し紹介しますので、ご覧下さい。
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