編み物の第一歩 ゲージの事
何かを編むとき、特にサイズが大切なもの、セーターや帽子など。
まず最初にゲージをとります。
ゲージとは、何号の針でどの毛糸で好みのデザインを編んだ時、
10㎝四方で何目、何段になるのか。という目安を測ります。
ただこの過程、私はとてもとても難しいと思います。
簡単明瞭に何目、何段だと気持ちよく答えが出ないのです。
それは、特に模様編みを取り入れた時。編み目がところどころで
目の間隔が異なるため、ここではこの目数、ここではまた違う目数
と変わります。
あ~、もう何目なの!!??と何時間も数えたりする始末。
しかしやっぱりこのゲージをとるというのはとてもとても大切な作業。
何度も図り、その平均で最後は決めています。
私はどうもゲージをとるのが苦手なようです。
いつまでたっても得意にはなれないので、数えて数えてするしかありません。。。
編み物に近道なし。
一方であまりサイズが気にならない、マフラーや伸縮する靴下は、
神経質にならなくとも編めるので初心者さんにはとても編みやすいと思います。
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